フリーアナウンサーの小倉智昭が2024年12月9日に77歳で死去。
自宅で亡くなったそうですが、
家族はそばに居たか?
そして愛犬家としても有名な小倉さんの買っていた愛犬についてまとめました。
小倉智昭の病歴
2016年:膀胱がんが見つかる
2021年:肺に転移する
2023年:腎盂(じんう)がんが見つかり、左腎臓を全摘出する
2023年9月11日に文化放送『くにまる食堂』に出演した際に、
「肺がんはほぼ消えたんだけど、抗がん剤の副作用で腎臓をやられた。
普段は腎臓ってあまり気にしないけど、
体の臓器の中で非常に重要な役割をしてる。
僕は糖尿もあるから、糖尿と腎臓との関係が難しいわけよ。
腎臓の薬でステロイドを飲むけど、顔はパンパンに腫れてるし。だからだめだね」
と語った。
この時はTV出演ができるほどだった。
小倉智昭の犬(ペット)の種類(犬種)は?
小倉智昭が飼っていた犬は、
マルチーズとジャック・ラッセル・テリアのMIX。
名前はミレジュちゃん。
最後は愛犬に顔を舐められながら
小倉智昭とフジテレビ「情報プレゼンターとくダネ!」で長年共演したフリーアナウンサーの笠井信輔が小倉の妻と連絡を取った際に、
“最期、小倉さんが溺愛していた愛犬がペロペロと顔をなめていた“
と伝えた。
小倉智昭の妻(奥さん)はだれ?
小倉智昭の妻(奥さん)の名前はさゆりさん。
15歳年下の女性で
日本大学芸術学部演劇科在学中に出会い、さゆりさんの卒業を機に結婚。
小倉の闘病生活を支えた強い妻
小倉智昭が『徹子の部屋』に出演した際、
「強い人でね。出血したのを見ても、
『女の人はこんなのは月に1回見ているから』とかね。
『大丈夫! 死にはしないから』とか。
この人のこの強さはどこから来るんだろうと思うと、それに背中を押されている感じですね」
と妻への感謝を語った。
妻とは別居していた?
小倉智昭は趣味でコレクションが多く、
妻から「余生は自分が好きで集めたものに囲まれて暮らすのが幸せだろうから、陳列できるように家をリフォームしましょう」と提案を受け、
その際に妻のさゆりさんは実家のお母さんの介護もあり小倉とは別居をスタート。
決して離婚をするための別居ではなく、
前向きな別居だそう。
週に3回は小倉の住む自宅に通い、闘病生活を支えた。
とくだねを見て育った私にとっての小倉智昭
昔から毎朝とくだねを見て育った私は、
8時になったら小倉さんがテレビに登場するあの姿が日常で
アナウンサーという立場にとらわれずコメントをする姿が今もしっかりと記憶に残っています。
私にとっては『辛口おじさん』も家では可愛い愛犬に目尻を下げ、強い奥様に支えられた甘い生活を送られていたんですね。
まとめ
最後は愛する妻と愛犬に見守られながら息を引き取った小倉智昭。
本人の望んだ最期だったのでは。
ご冥福をお祈りします。
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