まもなくスタートする大阪万博。
スタートする前に公開された
子供用トイレに批判の声が集まっています。
そこで今回は、
子供用トイレがこのような設計になった理由を
まとめてみました。
大阪万博の子供用トイレが公開され物議を醸す
まもなく大阪万博が始まりますが、
試験運営の際に撮られた1枚の写真を見て、
『え、仕切りないの?』
『丸見えじゃん』
と、SNS上で物議を醸しています。
一体なぜ子供用トイレに仕切りがないのでしょうか?
その理由を検証してみました。
大阪万博の子供用トイレはなぜ仕切りがないの?キッズトイレの設計が話題!
今話題になっている大阪万博会場の子供用トイレがこちらです↓
これは万博会場の「迷子/ベビーセンター」内にある子ども用トイレの写真です。
横1列に並ぶ複数のトイレに囲いがありません。
画面右側には男の子用トイレもありますが丸見えの状態です。
これを見てSNSでは
子供だって人間です。子供だからってそんなの人権無いじゃん。おかしすぎる。
子供にだって羞恥心はあるし、なにより変なやつ来たらどうするん?
と不快に感じた人が多いようです。

我が子以外の子どもの排泄を見るのも嫌よね。。。
仕切りがない理由はなぜ?
博覧会協会はとある番組の取材に対し、
と説明しています。
また、もうひとつの理由として


このような説明もありました。
保育園のトイレではこの設計がよくみられますが、
保育園で過ごす中では、
子ども同士がお互いに排せつしている姿を見ながら学び合うという意味で
発達を促すためにこういった設計になっています。
今回の大阪万博のような不特定多数の人が出入りするトイレでは
仕切りや囲いがあったほうが良かったのでは?という意見が多いようです。
子供用トイレはここだけ?



こどものトイレってここだけなの?
万博協会の公式サイトによると、万博会場には計46カ所のトイレがあります。
それぞれのトイレには成人用のほか、子供用の小型便器が設置されているところもあります。
今回物議を醸している子供用トイレは
東西ゲートにある「迷子/ベビーセンター」に隣接した2カ所に設置されています。
仕切りがないことに抵抗がある人は、
他のトイレ内の子供用の小型便器を利用することをおすすめします。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回は大阪万博会場内の子供用トイレについてまとめてみました。
今後実際に使った人の感想などあればまた追記していきます。
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